ASPIRATION代表のひとり言

2019/02/16

第22回 | 転職者様向け:日本への一時帰国はいつがいい?

こんにちわ。いつもベトナム転職・採用のことばかり考えている福田です。このひとり言では、私自身が経験したベトナム転職・採用活動を通じて思っていることをお届けします。私個人の主観が強いので、異論・反論も喜んで受付けています。それでは、第22回ひとり言をよろしくお願いします。

前回(第21回)のひとり言は、こちら

日本と比べ、ベトナムは祝日が少ない

ベトナム転職を検討している人の中には、「ベトナムで働くのはいいけど、年に何回ぐらい日本に帰れるのかな。」と気になる方もいるかと思います。

ベトナムのカレンダーを見てみると、日本と比べて祝日などのお休みの日が少ないことが分かります。
以下は、『2019年』のベトナムの祝日になります。

<2019年のベトナムの祝日>

  • 1月1日(火) 元旦
  • 2月3日(日)~7日(木) テト(旧正月)

    暦上は5連休となるが、前後の2月2日(土)、8日(金)、9日(土)、10日(日)を組み合わせて9連休とする企業が多いです。旧暦となりますので、日にちは毎年異なります。

  • 4月15日(月) フン王の命日(振替休日)

    旧暦の3月10日がフン王の命日となるため、日にちは毎年異なります。新暦では2019年は4月14日(日)となるため、振替で4月15日(月)が祝日となります。

  • 4月30日(火) 南部解放記念日
  • 5月1日(水) メーデー
  • 9月2日(月) 建国記念日

ベトナムの祝日の日数は、テトを5連休とした場合、10日となります。一方、2019年の日本の祝日の日数は、23日となります。
日本の祝日は、下記のサイトを参考にしました。
 https://www.nippon.com/ja/features/h00314/ (nippon.com)
 ※クリックすると、nippon.comのサイトに移動します。

祝日を含めての大型連休といえば、日本では、ゴールデンウイーク、お盆、正月となりますが、ベトナムでは、テト(旧正月)となります。

最近では、4月30日の南部解放記念日と5月1日のメーデーの2連休の前後にお休みを取って長い連休としたり、新暦の年末年始の前後にも休みを取り、同様に長い連休としたりするベトナム人も増えてきました。

ベトナムで働く日本人の一時帰国のタイミングはいつ?

ベトナムで、どのような職種、業務で働くかによりますが、仕事で日本に移動する(仕事の日本出張を兼ねて日本に一時帰国)ことがなければ、祝日などのお休みに合わせて、日本に一時帰国することが多くなります。

ベトナムで働く日本人の人は、新暦の年末年始、テト(旧正月)の時期に日本に一時帰国される方が多いです。
新暦の年末年始は、ベトナムでのカレンダー上では1月1日しか祝日となりませんが、やはり年末年始というイベントシーズンであるせいか、ベトナムの政府機関含めて動きが遅い(または動かない)ため、1月1日前後をお休みとしている企業も多くあります。

ベトナムで働く中では、日本への一時帰国は、新暦の年末年始、テト(旧正月)の時期など、ベトナムの大型連休の時が、休暇が取得しやすく、日本への一時帰国がしやすいかと思います。

しかしこの時は、当然ベトナム人も海外旅行で日本に行く人なども多いため、日本への往復航空券は早めに取らないと無くなる可能性もありますし、空港も大混雑しています。
つまり、この時期に日本への一時帰国は、前もって準備をしておく必要があり、なかなか大変です。今年(2019年)のテト(旧正月)の空港の混雑は、多くのメディアで取り上げられていました。
 『タンソンニャット国際空港、テト期間大混雑か』(POSTE)
  https://poste-vn.com/daily-info/20190111-8455
  ※クリックすると、POSTEのサイトに移動します。

日本への一時帰国は、あえて大型連休を外すのもアリ

ベトナムで働く日本人の中には、会社と上手く調整して、あえて大型連休以外の時に日本に一時帰国されている方もいます。

私も前職の時は、担当しているお客様と会社と調整(業務の引継ぎをする、電話・メールなどリモートで対応できる状態を作る)をして、何でもない平日に日本に一時帰国をしていました。
一緒に働いていた日本人社員にも、お客様と会社と調整と調整が出来ており、有給の範囲内であれば、いつでも日本に一時帰国して良いとして、出来るだけ、彼/彼女らの希望する時期に日本への一時帰国出来るようにしていました。

良い悪いはありませんが、このように、フレキシブルに対応が取れる企業様もあれば、会社の状況や、その方の業務上のポジション・役割により難しいと判断される企業様もあります。

どのタイミングで日本への一時帰国をしたいかは人によって異なるかと思いますので、気になる様であれば、面接の際に企業様に質問するのが良いでしょう。

面接の際に、お休みに関する質問をすることを難しいと感じる求職者の方もいるかもしれませんが、日本人であれば日本への一時帰国に関する質問をすることは普通のことですから、それで印象が悪くなることはありません。

入社したい企業様との面接であれば、話せる範囲で、「こういう理由だから、日本への一時帰国の際は、7日以上お休みをすることになります。」や、「日本への一時帰国は、〇月が希望ですが大丈夫ですか?」など自分の要望を伝えて、確認するのが良いでしょう。

入社してから、「話が違う。」とならないためにも、細かい点でも気になることがあれば、面接の際には質問していきましょう。面接で聞きにくいのであれば、人材会社の担当者経由で確認するのも一つの方法です。

失敗しないベトナム転職の方法の一つは、事前にしっかりと確認して、「ベトナムで働く・生活する」のイメージを持つことになります。

 

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