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ASPIRATION代表のひとり言

2018/11/23

第4回 | 転職者様向け:「通勤・移動費」と「電話代」が自己負担の場合は、インターネットで最新情報を確認し最適な手段・プランを選ぶ

こんにちわ。いつもベトナム転職・採用のことばかり考えている福田です。このひとり言では、私自身が経験したベトナム転職・採用活動を通じて思っていることをお届けします。私個人の主観が強いので、異論・反論も喜んで受付けています。それでは、第4回ひとり言をよろしくお願いします。

前回(第3回)のひとり言は、こちら

ベトナムでのメインの通勤手段は車。電車通勤はまだまだ先の話。

ベトナムでは通貨はVND(ベトナムドン)となります。日本にいる方はピンと来ないと思いますので、こちらのレートを参考にしてください。

http://www.vietcombank.com.vn/exchangerates/?lang=en
VietcombankのWebサイトに移動します。

第4回のひとり言では、「通勤・移動費」と「電話代」となります。今回の2つは、会社の福利厚生の手当として有無や利用内容によって大きく異なりますので、一概に費用感をお伝えしにくいものとなりますので、どのようなパターンがあるかのかという観点でご説明します。

まずは「通勤・移動費」となりますが、福利厚生の一環に「通勤・移動費」がある場合、どのようなパターンがあるかを見ていきましょう。
ベトナムでの移動手段が日本と大きく異なるのは電車の有無です。日本の都市部では電車通勤・電車移動が多いですが、ベトナムでは車移動となります。その車移動に関しても幾つかパターンがあります。

  • 社用車
    製造業や、製造業向けの営業がメインの企業様に多いです。つまり、郊外への移動の頻度が多く、その移動距離も長距離になる企業となります。
    また会社の規則で、タクシーやGrab(配車型のライドシェアサービス)の利用を禁止している企業も社用車を持っており、通勤手当としている場合もあります。
  • タクシーやGrab(配車型のライドシェアサービス)
    移動の頻度が多くない、または移動範囲がホーチミン市内メインの企業様が多いです。
    タクシーの場合は、企業がタクシー会社と法人契約をすると、そのタクシー会社からカードが送られます。降車の都度、そのタクシーカードで精算をします。精算と記載しましたが、実際にお金を払うわけではなく月単位でまとめて企業へ請求が届きます。尚、タクシー会社毎にタクシーカードは異なっておりますので、VINASUN(ビナサン)タクシーのカードでMAILINH(マイリン)タクシーの精算は出来ません。
    Grabも同様に法人契約をすると、月単位でまとめて企業へ請求が届きます。スマートフォンでGrabを呼ぶ(配車手配をする)際に、支払い方法で”Business”(企業への請求)を選択すれば完了です。

上記のように、日本とは異なった移動手段となりますので、どこまでが企業の手当の範囲かを把握しておく必要がありますので、入社後は適応範囲をしっかりと確認しておきましょう。

状況に応じて移動手段を使い分けることが、効率的・効果的な移動となる

次は、プライベートで移動が発生した場合を見ていきます。当たり前ですがプライベートの移動ですので、ここでは福利厚生は関係なくご自身で支払うことになります。移動手段の観点から見ると、ホーチミン市内で移動する場合、大きく以下のような手段があります。

  • 公共バス
    運賃5,000VNDなど格安ですが、出発地・目的地が停留所の近くでないと利用しづらいです。
  • Grabバイクなどの配車型のライドシェアサービスバイクタクシー
    ホーチミン市中心街内の移動であれば、20,000~30,000VNDで移動できます。小回りがきくため、近距離であれば車よりも早く到着する場合もあります。しかし、中には運転が危険なドライバーもいるため、利用する中で、時々怖い思いをします。
    現在のホーチミン市では、Grab以外にもGo-Vietというサービス会社も有名です。
  • Grabタクシー
    ホーチミン市中心街内の移動であれば、30,000~100,000VNDで移動できます。比較的良いドライバーさんが増えてきた傾向があります。
    タクシーと比べ料金は安い場合が多いですが、雨の日などの利用では通常の2~3倍の料金になります。
  • タクシー
    日本同様の通常のタクシーであり、移動距離によって料金が増える仕組みです。ホーチミン市では、VINASUN(ビナサン)やMAILINH(マイリン)タクシーが安全なタクシーと言われています。
    あくまで個人的な感想になりますが、Grabなどのライドシェアサービスに押されているせいか、車とドライバーの質が落ちてきたような印象を受けます。

Grabタクシーは料金が安く、スマートフォンで呼べること、車内も綺麗で比較的サービスが良い印象があります。その一方で、雨の日は台数が少なくなり、料金も通常の2~3倍となるデメリットもあります。
状況に応じて、Grabタクシーやタクシーの利用を使い分けることが一番良いのではないでしょうか。

Grabやタクシーの利用方法については、既に非常に分かりやすく説明されているブログがたくさんあります。「ホーチミン Grab 利用」や「ホーチミン タクシー 利用」などのキーワードで、インターネットで検索してご確認されるのが良いと思います。(サービス内容の変更などは多々起こりますので、適宜インターネットで情報をご確認されることをお薦めします)

日本への一時帰国時はデータローミングOFFを忘れずに

では最後は「電話代」となります。

こちらも福利厚生の観点で見ると、多くの企業様が福利厚生に取り入れている傾向があります。具体的には、SIMカードを支給して通話代と通信代を負担してくれています。
その場合は、電話機本体はご自身で用意することになります。そのため、日本からベトナム転職される方で日本で購入したスマートフォンを利用される方は、事前にSIMフリーにしておくことが必要になります。

ベトナムの電話代は、日本と比べると安いです。しかし通話代に関しては、ベトナム国外との通話が多くなれば料金は高くなります。また通信代に関しても動画などのデータ通信量が多くなるものを利用すれば料金は高くなります。

「電話代」が企業の福利厚生となっている場合は、支払いは企業が行いますので利用者が金額等を気にする場面は非常に少ないと思います。
ここで留意したいのは、日本に一時帰国した際にデータローミングがONになってしまっているとかなりの金額になることです。所謂、パケ死となります。
私の友人でも、データローミングをOFFにするのを忘れてしまい、1週間の日本滞在で約20,000円もデータ通信料が発生してしまった方もいます。

これは私のスマートフォンの端末の問題かもしれませんが、日本に一時帰国の際は、データローミングとデータ通信もOFFにして、Wi-Fi接続のみでインターネットの利用しているのですが、なぜかその月のデータ通信は500,000VND(約2,500円)程度高くなりました。

「電話代」が個人の負担となっている方の場合は、ご自身のお金からのお支払いになるので、費用感を気にされるかもしれません。

通信会社毎にお得なプランがあり、先ほどのタクシーの利用方法同様に、既に非常に分かりやすく説明されているブログがたくさんあります。「Mobiphone(電話会社名) 利用」や「Vinaphone(電話会社名) 通信設定」などのキーワードで、インターネットで検索して、ご自身のご利用状況に応じたプランを設定されるのが良いかと思います。(サービス内容の変更などは多々起こりますので、適宜インターネットで情報をご確認されることをお薦めします)

 

次回(第5回)のひとり言は、こちら

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