ASPIRATION代表のひとり言

2020/03/22

第60回 | 転職者様向け:ベトナム転職が難しい今だからすべきこと

こんにちわ。このひとり言では、私自身が経験したベトナム転職・採用活動を通じて思っていることをお届けします。それでは、第60回ひとり言をよろしくお願いします。

前回(第59回)のひとり言は、こちら

ベトナム転職者が今すべきこと

コロナウイルスに感染しないようにマスク着用などの健康管理
自分にとって仕事、働くとは何かを考える
コロナ後の世界、業界を考える

 

現在、コロナウイルスの影響により、ベトナム転職が極めて難しい状況になりました。

2020年3月22日より、ベトナム政府は、全ての外国人のベトナムへの入国を停止することを決定しました。ベトナムで働くことが決まっていても(内定していても)、今現在、日本を含めてベトナム国外に住んでいる人は、ベトナムに入国出来ないことになります。つまり、ベトナムで働けないということになります。

(在ベトナム日本大使館HPより)
ベトナム政府ポータルサイトによれば,ベトナム政府は3月22日より,すべての外国人の入国を停止する旨,決定したとのことです。詳細については判明次第,お知らせします。
https://www.vn.emb-japan.go.jp/itpr_ja/corona0321.html

また、ベトナム国内に住んでいても、労働許可証の取得は困難になり、ホーチミン市労働局は、2020年3月17日より、感染者が発生した全ての国からの外国人労働者への労働許可証発行を停止を発表しました。

日本とは明記されていませんが、日本でもコロナウイルスの感染者は発生していますので、日本人への労働許可証発行は停止と考えてよいでしょう。
※労働許可証発行の停止は、各市、省の労働局や工業団地管理委員会の判断によるので、個別に確認が必要です。

ベトナム転職を考えている人にとっては、非常に残念なニュースですが、コロナウイルスが世界に与えている影響を考えると、今は耐え時と考え、ベトナム転職活動を中断、延期することをお薦めします。

さて、このベトナム転職活動を中断、延期している間に何をすべきかについて考えていきたいと思います。

コロナウイルスに感染しないようにマスク着用などの健康管理

先ずは、当たり前ですが、コロナウイルスに感染しないようにすることです。マスク着用、手洗い、うがいをして、人混みが多い場所にはなるべく行かないなどしましょう。また、規則正しい生活をして、免疫力を高めましょう。

ベトナム転職に限らず、転職活動には体力を使います。それは、健康な身体があってこそ出来るものです。先ずは、健康管理に十分気を付けましょう。

自分にとって仕事、働くとは何かを考える

今回のコロナウイルスの影響により、自分に取って、仕事、働くこととは何かを考えることになった人は多いのではないでしょうか。

特に、ベトナムはじめ、海外で働く人は、このまま海外に残るのか、日本に帰るのかの葛藤、決断があったかと思います。駐在員の方であれば、日本本社から帰国命令が出たので、日本に帰ります。はあるかもしれませんが、現地採用であれば、自分で決めなければなりません。

コロナウイルスがいつ収束するのかは誰も分かりません。しかし、この不確かな状況の中だからこそ、本当に自分にとっての仕事、働くとは何かを見つめるのには良い機会でもあると思っています。

この様な不確か状況の中では、自分が最優先にしていることが決断に現れやすいです。転職活動に置き換えても、自分が何を最優先に会社、仕事を選んでいるのかが見えてきます。やりたいことをやれる仕事したいのか、給与や福利厚生が良い会社で働きたいのか、自分や家族の時間を確保できる仕事をしたいのかなど。

こうして考えると、普段は気づかない自分に気づくこともあります。その気づきを、コロナウイルスが収束して、ベトナム転職活動を再開する際に、是非活かしていただきたいと思います。

コロナ後の世界、業界を考える

上記の通り、今回のコロナウイルスの影響により、多くの人が色々なことに気づかされると同時に、求めているものにも変化が起きたと思います。

簡潔に言えば、コロナウイルスの前と後では、人々(消費者)が求めるものに変化が起きると考えています。消費者の求めるものに変化が起きれば、消費者にモノ・サービスを提供する会社も変わらなくてはなりません。そうなれば、その会社で働く私達も、今(コロナウイルスの前)と比べ、消費者の需要に応えるためにも変化していることが求められます。

「私はBtoBの仕事なので関係ありません。」と思う人もいるかもしれませんが、大いに関係はあります。コロナウイルスの影響により、不要不急の外出は自粛となったため、営業活動における人の移動は制限を受けました。

人の移動により、行えない業務もあれば、何とか行えた業務もあると思います。ここで分かるのは、何とか行えた業務は、そもそも人が移動する必要のない業務であったかもしれないということです。人が移動することは、時間、金ともにコストが発生します。それが人が移動しなくても完遂できるということは、今まで人が移動していたのは無駄が生じていたということになります。

考えられる例を挙げると、無駄な人の移動は減ると思います。その代わり、コミュニケーションツールや、人を介さない営業方法(ホームページ上で受注まで完結する、動画で商品説明するなど)が発達するのではないでしょうか。

しかし、テクノロジーが発達することで、人が不要になるわけではありません。そのテクノロジーを、相手(人)に対して有効であるように機能させるには、そのテクノロジーが使える人が必要となります。それは、技術者だけではなく、商品やサービスに対して深い知識を持った営業経験者も必要になると思います。

後者に属する人たちは、今まで自分が一人でやってきたことを、如何にテクノロジーに行ってもらうか(自分の業務の一部をテクノロジーに分散させるか)の思考が大切になってくるのではないかと思います。

私のこの考えは、あくまで個人の見解であり、大きく外れてしまうかもしれません。しかし、コロナウイルスの前と後で、全く同じ世界が広がっていることはないでしょう。

現状では、コロナウイルスが治まった後でしか、ベトナム転職活動は出来ません。そうであれば、コロナウイルスの後の世界がどうなっているかを考えて、ベトナム転職活動に備えることはマイナスにはならないので、是非考えてみてください。

 

次回(第61回)のひとり言は、近日公開予定です。

もっとこんなことを話してほしいという方は、お問い合わせよりお気軽にリクエストをください。