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ベトナム現地採用で働く人のリアルな本音

2018/12/17

第13回 | ベトナム現地採用で働く人:ベトナム転職編【前編】
明確な目標がないなら、目の前の仕事を一生懸命すること。そうすれば目標は見つかる。
Tさん(男性 / 30代前半 / ベトナム歴3年以上 / ホーチミン)

本日は、インタビューをよろしくお願いします。まず、Tさんのベトナム転職へのきっかけを教えてくれませんか?

日本で仕事をしていた時に初めて一人で海外旅行に行き、そこから海外旅行が好きになり色々な国に旅行する中で、「いつか外国で暮らしてみたいな。」と思うようになったのがきっかけです。

海外旅行を通じで海外転職に興味を持ち始めたのですね。当時は、海外転職・海外で働くことについてはどう思われていたのですか?

私が学校を卒業して働き始めた時なんて、今ほど海外転職が注目されている時代ではなく、日本国内で働くことしか目が向いていなかったですね。
最初の会社は学生の時からアルバイトをしていて、その流れで入社しました。だから海外で働くということは、当時は一切頭になく海外転職は全然考えていませんでした。

海外旅行をされていた時は、ベトナムにも旅行されていたのですか?

ベトナムにはハノイとホーチミン含めて計3回ぐらい来ました。当時の日本で働いていた仕事は、サービス業に近い業種で休みはほとんどなく、海外旅行に行ける大型連休なんて年に一回しか取れませんでした。それに、毎日朝から働いて帰りは日付が変わることもよくありましたね。

そんな生活をしていましたので、ベトナム旅行中にふと、「自分が好きなことをする時間もなく、本当に毎日が仕事だけで終わって、このまま生きていてもどうなるのかな。」と考え、このまま帰りたくないなと思い始めました(笑)。さっき言った「いつか外国で暮らしてみたいな。」って思ったのは、ベトナム旅行中に思ったんですよ。
だから、私は高い目標を持ってキャリアアップがどうのこうではなく、好きなことをしながら働きたいぐらいの気持ちで海外転職をしましたね。

では日本の会社を退職された後に、ベトナム転職をされたのですか?

はい。実は私の最初の海外転職は、たまたまですが「良いご縁」に恵まれていました。それで他の東南アジアの国に転職することが出来ました。

「良いご縁」に恵まれていたとは、具体的にどのようなことがあったのでしょうか?

海外旅行から日本に帰って日本で働いている時に、「いつか外国で暮らしてみたいな。」ということを周囲の人に言っていたんですよね。そうすると同じ業界の知り合いから、「海外で人が足りないから、やってみないか?」と声をかけていただきました。それで海外転職を決意しました。

それは「良いご縁」でしたね。そちらの国ではどのぐらい働かれたのですか?

約2年ぐらいですかね。同じ会社で働いていましたが、厳密に言うと1年目と2年目は違う国でした。その2年目の国はビザ取得が厳しい国で申請してもなかなか取得できなかったんですよね。何回申請しても却下されて、とうとうビザ取得がかなり厳しい状況になりました。
そのような状況でしたので、会社の方も「前の国に戻るか、これも何かの機会だと思って転職するか、どちらか選んでくれ。」と正直にお話をしてくれました。それでこれを良い機会だと捉えて、一番行きたかったベトナムに転職することにしました。

そこからベトナム転職が始まるわけですね。その時は、どうやってベトナムのお仕事を探されたのですか?

人材紹介会社を2社使いました。仕事は東南アジアだと営業職がメインになることは知っていましたので、それならば自分の好きな物を扱う業界にしようという基準で仕事を探しました。

人材紹介会社をご利用された中で、私達人材会社に対してもっとこうした方が良いなどのアドバイスはありますか?

これは実際に私が経験したわけではないですが見ていて思うのは、人材紹介会社が日本にいる転職者に対して、ベトナムは全然安い国ではないのに安さを強調しているところですね。

「安さを強調している」とは、具体的にはどういうことでしょうか?

例えば、給与だと月給1,500USDぐらいが多くて、「1,500USDでも大丈夫、生活出来ますよ。」って言っていますけど、どのレベルで言っているかも伝えないといけないと思います。毎月1,500USD全額を使い切るのか、1,000USD使って500USD貯金するのかで全然違うじゃないですか。

私達日本人はベトナムでは外国人なので、ベトナム生活にはある程度のお金がかかります。住居は300~500USD/月ぐらいで給与の3分の1近くかかりますよね。食事も、「100円のフォーがあります。1日3食で300円です。1ヶ月30日で9,000円です。食費は1ヶ月約1万円の約100USDです。」と言いますが、誰もそんな生活をしないですよね(笑)。ベトナムでも日本食を食べればお店によっては日本以上に値段がしますし。
だから、給与1,500USDは決して高くはない金額だと思いますね。

ベトナム現地の食事は低価格でありますが、それを毎日食べ続けることはないですね。またお客様とお食事のお付き合いもありますから、食費は意外とかかるかもしれません。このあたりの感覚をベトナム転職を考えている人にも持っていてほしいということでしょうか?

今からベトナム転職をしようと考えている人には、そういった感覚は持って欲しいですね。そして、その感覚を持つためにも、良い面だけでなく悪い面も含めてきちんと調べてきて欲しいですよね。実際に給与1,200USDの方は、結構きつそうな生活していますから。

 

こちらのリアルな本音は、YouTubeでも公開しております。

 

次回(第14回)のTさんの「ベトナム現地採用で働く人:ベトナム転職編【後編】」は、こちら

 

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